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  • Inf_category_1  成城石井 肉まん 紅麹原料使用で自主回収

    成城石井は、プライベートブランドの「成城石井 たっぷり6割具材の肉まん」の原料「南乳」に、小林製薬が製造する紅麹原料が使用されていたことを公式サイトで発表しました。
    該当商品は成城石井公式オンラインショップなどで販売されていました。

    原因が明らかになるまで、該当商品は売場から撤去されることになります。該当商品は成城石井公式オンラインショップのほか、成城石井各店舗、小売事業者向けの卸売りで販売されていたとのことです。

    該当商品を購入した利用客に対しては、レシートまたは購入履歴の情報をもとに代金を返金する自主回収の措置が取られます。店舗スタッフまで報告するように呼びかけています。

    24/04/01 09:42


  • Inf_category_1  厚労省と大阪市 小林製薬の大阪工場に立ち入り検査

    小林製薬のサプリメントに関連する健康被害が報告されている中、国と大阪市は本日、同社が「紅麹」を製造していた工場での立ち入り検査を実施しました。

    厚生労働省と大阪市の担当者が小林製薬の工場に到着し、約4時間半にわたり検査を行いました。

    小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」の摂取により、これまでに5人が死亡し、114人が入院する事態となっている。原因として疑われているのは、アオカビ由来の毒性の高い「プベルル酸」です。

    立ち入り検査では、自主回収製品の製造当時の機械や記録が残されていないかが確認されました。

    この問題により、消費者の間でサプリメントの安全性に対する懸念が高まっており、小林製薬は今後の対応に注目が集まっています。

    24/03/30 22:31


  • Inf_category_1  「未知の成分」はプベルル酸の可能性 厚労省

    厚生労働省は、小林製薬の健康被害報告が相次ぐ「紅麹」について、アオカビ由来の天然成分「プベルル酸」が検出されたことを発表しました。

    この物質は抗マラリア活性があるとされ、毒性が非常に高いと考えられています。小林製薬は、未知の成分についての解析が進んでいるとしながらも、具体的な成分名は明らかにしていませんでした。

    厚労省の発表後、小林製薬は、プベルル酸について事前に把握しておらず、その作用についても不明であると述べました。同社は自主回収製品の製造ラインの総点検を行っており、厚労大臣は新旧の製造工場に対して立ち入り検査を行うと発表しています。

    24/03/30 22:23


  • Inf_category_1  小林製薬会見「未知の成分の特定に至っていない」

    小林製薬は、「紅麹原料」に含まれる「未知の成分」が腎疾患の原因となった可能性を否定できないとしています。
    しかし、29日の会見でもまだこの「未知の成分」の特定に至っていないと報告しています。

    この「未知の成分」が含まれているサプリの製造時期は去年4月から10月で、出荷時期は去年7月から12月だとされています。

    小林製薬は、29日の会見で「『未知の成分』の構造までは、大分判明してきているものの、28日に厚労省と協議し、今後は小林製薬1社で判断するのではなく、国の研究機関とともに解明を進めていくことになった」と説明しており、国の研究機関にデータを提供しながら迅速な解明を進めていくとしています。

    「紅麹原料」を使った商品の自主回収や販売中止は、幅広い事業者に広がっており影響は大きく、原因の解明が急がれます。

    24/03/29 16:08


  • Inf_category_1  小林製薬会見「自主回収などの費用 把握できていない」

    小林製薬の「紅麹」を含むサプリメントの摂取後に健康被害が報告されている問題について、会社側が29日に会見を開き、原料供給企業に対して調査票を配布して健康被害の有無を調査していることを明らかにしました。しかし、自主回収費用などについては「全容が把握できない」と述べています。

    小林製薬は「紅麹コレステヘルプ」など3商品の自主回収を発表しています。また他社向けに「紅麹原料」を日本国内と台湾の飲料・食品メーカーなど52社に供給しており、173の会社がこの原料を仕入れていることが判明しています。各社に対しても商品の使用中止と自主回収を呼びかけています。

    自主回収などの費用については、全容が把握できていないため、金額についても把握できていないとのことです。

    24/03/29 15:26


  • Inf_category_1  小林製薬会見「カビから生成の可能性否定できない」

    小林製薬の食品カテゴリー長は、去年4月から12月にかけて製造した原料に含まれていた成分について、想定していなかったものが見つかったと述べています。

    この成分については、構造体がだいぶ明らかになっているものの、まだ明確には解明できていないとのことです。

    また、想定している化合物であるなら、カビから生成されたものである可能性を否定できないとも述べています。
    現在は国の研究機関と協力して解明を進めていく予定とのことです。

    今回の自主回収の問題は食品安全にとって重要であり、関連省庁と計画を立てて迅速に情報提供して解明を進めることが求められています。

    24/03/29 15:19


  • Inf_category_1  小林製薬の紅麹サプリ自主回収 わずか0.4%

    小林製薬が製造した「紅麹コレステヘルプ」サプリメントの健康被害が問題となっています。武見厚労相は、市場に流通する約100万個のうち、わずか0.4%にあたる4350個しか回収されていないことを明らかにしました。

    このサプリメントは2021年から2024年の間に発売され、大阪市が回収命令を出しているものです。回収率は依然として低く、自主回収終了時期は不確定とのことです。

    また、別の製品である「ナイシヘルプ+コレステロール」と「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」についても回収が命じられていますが、現時点では回収はゼロです。

    継続的なリコール・自主回収の告知により回収率を上げていく対応が必要です。

    24/03/29 14:16


  • Inf_category_1  死亡は計5人に 小林製薬 紅麹コレステヘルプ摂取で

    小林製薬は、紅麹コレステヘルプを摂取していた人が、亡くなったという連絡が、新たに1件あったことを明らかにしました。

    28日遺族から連絡があったということです。発表によると自主回収製品の「紅麹コレステヘルプ」を使っていて、腎疾患を伴って亡くなったということです。

    事実関係、及び因果関係は確認中だということですが、同社は、すみやかな情報開示の観点から公開したとしています。
    これまでに報告があった死亡者は、計5人となりました。

    小林製薬は29日午後2時から、紅麹原料の問題について二度目の会見を行う予定です。

    24/03/29 11:38


  • Inf_category_1  「紅麹コールセンター」厚労省が設置へ

    厚生労働省は、小林製薬の「紅麹」成分入りのサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題に対して、健康被害がある人や紅麹関連製品を扱う企業からの相談を受け付ける「紅麹コールセンター」を設置することを発表しました。

    また、4月の組織再編で、厚労省所管の食品衛生分野の業務の一部が消費者庁に移ることが明らかになりました。
    関係省庁との速やかな情報共有を図るため、省内に省庁間連携室を設けることも決定されています。

    武見厚生労働相は「国民の不安を払拭すべく、関係省庁と連携して取り組んでいく」と述べています。
    自主回収の紅麹サプリを摂取した人や健康被害を受けた人など、不安を抱えた人への適切な相談対応が望まれます。


    24/03/29 11:06


  • Inf_category_1  厚労省 小林製薬の紅麹供給先173社を公表

    小林製薬の紅麹供給先173社を厚生労働省が公表しました。
    この問題では、紅麹の原料を使用する企業に自主点検を依頼する方針を決めています。また同省は173事業者全てに対し、健康被害の有無について報告するよう求める方針を決めています。

    厚労省によると、入院をした人数は修正されて93人であり、小林製薬に寄せられた健康被害の相談は約1万2000件にのぼっています。
    さらに、健康被害の原因となった物質について国立医薬品食品衛生研究所が解明を進めることも決まっています。

    この問題は健康食品の安全性について考慮すべき重要な点であり、調査が進むことにより消費者の安全安心と被害拡大防止に繋がることが望まれます。

    24/03/29 10:26


  • Inf_category_1  台湾 小林製薬の紅麹原料サプリ摂取70歳女性が急性腎不全と診断

    台湾で、小林製薬の「紅麹」を原料としたサプリメントを摂取していた70歳の女性が急性腎不全と診断されたと報じられています。

    この女性は去年3月に下痢や食欲不振などの症状が出て、「急性腎不全」と診断され、その2か月後から透析を受けているとのことです。この女性は2020年から台湾の健康食品メーカー「大医生技」のサプリメントを摂取していましたが、このサプリメントが小林製薬の紅麹を原料としていたとされています。

    衛生当局は、サプリメントの摂取と急性腎不全の因果関係について明確にする必要があるとしています。
    この問題は健康食品の安全性について考慮すべき重要な点として、今後の調査が注目されています。

    24/03/29 10:18


  • Inf_category_1  ファミマ 3商品を自主回収 小林製薬の紅麹原料を使用

    ファミリーマートは、小林製薬から供給された紅麹原料を使用した商品の自主回収を開始したことを発表しました。

    自主回収の対象となるのは、「ビビンバ炒飯&サムギョプサル」「わかめと玉子のクッパ風スープ」「キムチチャーハン」の3商品で、ファミリーマートはこれらの商品に小林製薬の紅麹原料が使用されていたことを確認しました。

    ただし小林製薬が指摘する「意図しない成分」は含まれていないと報告しています。また原因が明らかになるまでこれらの商品を店舗から撤去すると述べています。

    関連企業や規制当局は、食品安全管理体制の見直しと、消費者への情報提供の透明性を高める必要があるでしょう。今後の展開に注目が集まる中、消費者の安全と信頼の確保が最優先される対応が望まれます。

    24/03/29 08:30


  • Inf_category_1  日本生協連 小林製薬の紅麹原料を使用した2商品自主回収

    日本生協連は、自社製品に小林製薬の紅麹原料が使用されていることを確認し、これらの商品の供給を中止し、回収すると発表しました。対象となる商品は「CO・OP チルド肉餃子12個入」と「CO・OP 水いらず!うす皮の肉餃子12個入」の2種類です。

    日本生協連によると、これらの商品には小林製薬の紅麹原料が一部使用されていますが、健康被害を報告しているサプリメントに含まれているとされる“想定しない成分”は含まれていないとのことです。
    原因が明らかになるまで、商品の供給停止と回収を決定しました。

    日本生協連は、関連するすべての消費者に対して、これらの商品の使用を中止し、購入した店舗に返品するよう呼びかけています。消費者の安全を最優先に考えた対応により被害拡大の歯止めがかかるよう望まれます。

    24/03/29 08:20


  • Inf_category_1  政府 「紅麹」問題に対応する関係閣僚会合開催

    政府は29日、小林製薬が製造した「紅麹」成分を含むサプリメントによる健康被害問題に対処するため、首相官邸で関係閣僚会合を開催します。この会合には、林芳正官房長官や坂本哲志農林水産相などが出席予定です。

    この会合は、紅麹関連製品による健康被害が拡大している中、政府が迅速かつ効果的な対策を講じるためのものです。会合では、原因の特定や今後の対応策について議論されることが予想されます。

    政府は、食品安全の確保と消費者保護を最優先事項としており、関係閣僚会合を通じて、一丸となって取り組む姿勢を示しています。今回の会合は、紅麹問題に対する政府の迅速な対応と、国民の健康を守るための決意を強調する重要なステップと言えます。被害の拡大防止と迅速な自主回収が加速するよう望まれます。

    24/03/29 08:12


  • Inf_category_1  農水省 小林製薬の3製品の回収協力を食品業界に要請

    農水省は、小林製薬が製造した「紅麹」成分を含むサプリメントによる健康被害が拡大していることを受け、食品業界や流通業界に対して、同社の3製品の回収に協力するよう通知を発した。対象製品は、「紅麹コレステヘルプ」を含む3種類で、これらは大阪市から回収命令が出されている。

    農水省は、これらの製品が国内で広く流通している可能性があるため、健康被害の発生及び拡大を未然に防ぐための措置として、業界に協力を求めている。また、在庫の確認や購入者に対する使用中止の徹底も要請している。

    小林製薬のサプリメントに関連する健康被害は、摂取後に死亡した人が4人に上るなど、深刻な状況となっている。農水省は、迅速な対応を通じて、さらなる被害の拡大を防ぐことを目指している。

    24/03/29 08:02


  • Inf_category_1  「深刻な事案と認識」紅麹サプリ健康被害問題で消費者庁長官

    紅麹サプリの健康被害問題で消費者庁が対応

    28日、消費者庁長官は紅麹(べにこうじ)原料を使ったサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題について会見を行いました。
    この問題は小林製薬の製品に関連しており、機能性表示食品を販売するすべての事業者に対して調査を行うことを明らかにしました。

    新井ゆたか長官は「被害の把握から販売中止を決定するまでに約2カ月かかっていて、機能性表示食品の安全に疑念を抱かせる深刻な事案と認識している」と述べ、機能性表示食品を販売する1700の事業者に対して、健康被害の情報の有無や適切な報告が行われているかなどを確認するための質問状を28日付で発送し、4月12日までをめどに回答を求めることを明らかにしました。

    消費者庁はできるだけ迅速に集計を行い、その結果を公表する予定です。

    24/03/28 15:55


  • Inf_category_1  「あらゆる対応を検討する」紅麹サプリ問題で岸田総理

    紅麹を使用したサプリメントに関連する問題について、岸田総理大臣は原因究明と再発防止に注力する考えを示しました。岸田総理は、政府として、原因特定後の再発防止策について委員の意見を踏まえて検討することを強調しました。

    参議院の予算委員会で、岸田総理はこの問題での死者が合計で4人になったことを報告され、「まずは原因の特定が重要だ」と述べました。
    その上で、「あらゆる対応を検討しなければならない」とし、再発防止策を含む対応を検討する考えを示しました。

    林官房長官は、健康被害問題となっている「紅麹」について、製造元の小林製薬に対して的確な対応と国民への丁寧な説明を求めました。
    政府が現在把握している情報を世界保健機関(WHO)や外国政府に提供していることを明らかにし「日本の食品への信頼の確保に努めていく」と述べました。

    24/03/28 13:47


  • Inf_category_1  紅麹サプリメントの健康被害 死者4人に

    紅麹を原料としたサプリメントが健康被害を引き起こしている問題で、小林製薬は新たに2人の死亡の報告があったと発表しました。これにより、死者の数は合わせて4人となりました。

    新たに確認された死者2人は、1、2例目と同様に同社のサプリ「紅麹コレステヘルプ」を摂取していたと報告されています。1人は腎疾患で亡くなり、1人は2021年以降に使用していたと連絡があったということです。

    同社は死因やサプリの摂取時期などの確認を進めています。

    24/03/28 11:17


  • Inf_category_1  紅麹サプリ健康被害 昨年9月以降製造の製品に偏り

    政府は、小林製薬が製造した「紅麹」成分入りのサプリメントを巡る健康被害問題について、初となる関係省庁連絡会議を開催しました。

    厚生労働省から同社に対するヒアリング結果が示され、昨年9月以降に製造されたサプリ「紅麹コレステヘルプ」の摂取者を中心に健康被害が偏っていることが判明しました。

    連絡会議は厚労省と農林水産省、消費者庁、国税庁で構成され、迅速な情報共有の必要性や対応方針について議論されました。現時点で健康被害との因果関係は明らかになっていませんが、厚労省は必要に応じて国立医薬品食品衛生研究所と連携し、調査を行うことも検討しています。

    厚労省は週内に調査会を開く予定で、同社製の紅麹を原料とする170社以上の製品について、専門家から意見を聴取し対応を判断する予定です。被害の拡大防止と原因究明が急がれます。

    24/03/28 10:06


  • Inf_category_1  小林製薬 紅麹問題 3製品の回収命令と健康被害調査

    大阪市は、小林製薬の「紅麹」成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題に対して、以下3つの製品の回収命令を出しました。

    1.紅麹コレステヘルプ
    「45粒15日分」、「90粒30日分」、「60粒20日分」の3種類があり、令和3年から今月(3月)まで日本全国のドラッグストアの店頭および通信販売でおよそ100万個販売。

    2.ナイシヘルプ+コレステロール
    去年6月24日から9月15日まで、ECサイトや北陸地区で、およそ40個販売。

    3.ナットウキナーゼさらさら粒GOLD
    去年12月16日から今月3月22日まで、ECサイトや広島県でおよそ60個販売。

    健康被害の調査については、大阪市の保健所が情報収集を進めており、現在、摂取の有無や症状など詳細について調査が進められています。全国で幅広く販売され、流通量も多いことから、回収には少なくとも数か月程度かかると見込まれています。

    消費者には、製品を持っている場合は速やかに回収窓口に連絡し、健康被害があれば医療機関を受診して情報を提供するよう呼びかけています。

    24/03/28 09:29


  • Inf_category_1  大阪市 小林製薬に回収命令 紅麹含む3製品

    大阪市は、自主回収対象となっている小林製薬の3製品「紅麹コレステヘルプ」「ナイシヘルプ+コレステロール」「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」について回収命令を下しました。

    大阪市健康推進部は、さらなる被害拡大防止のための措置であると述べ、購入済みの製品は絶対に摂取しないよう市民に呼びかけています。

    小林製薬は、紅麹成分を含む3種類の健康食品の使用中止を呼びかけ、回収を進めていますが、原因究明や被害者への対応などを急ぐ必要があります。


    24/03/28 09:16


  • Inf_category_1  紅麹サプリ 岐阜県アピ池田工場 立ち入り調査へ

    小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」が、岐阜県のアピ池田工場で受託製造され、県が26日夕に同工場に食品衛生法に基づく立ち入り調査を行っていたことが27日、明らかになりました。

    調査は大阪市からの依頼に基づいて実施され、近く調査結果を同市に報告する予定です。

    問題の紅麹は小林製薬の大阪工場で製造されており、アピ池田工場ではそれを原料の一つとして使いながらサプリに加工していました。

    パッケージの裏面には「製造所」としてアピ池田工場が明記されています。健康被害や苦情については「(調査した時点で)申し出はなかった」としています。

    同工場は、健康食品・医薬品の相手先ブランドによるOEM生産で、大手企業の商品を数多く手がけており「調査には全面的に協力していく」とコメントしています。

    24/03/28 08:31


  • Inf_category_1  紅麹サプリ健康被害 大阪工場は閉鎖で立ち入り調査できず

    小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害について、大阪市はこの問題に対し3商品の回収命令を出しましたが、原因となる紅麹を製造していた大阪工場は昨年末に閉鎖され、立ち入り調査によって現場の「衛生状態は確認できない」と説明されています。

    市としては、小林製薬から大阪市に対しては問題を公表した22日の午前、最初の報告があったものの、まだ十分な報告を受けていないとの認識です。

    市は同社に対し、患者の氏名や摂取ロットなどの健康被害情報、紅麹原料の販売先や販売数量、原因究明の調査状況、製造工程に関する情報などの報告を求めています。

    また健康被害があれば医療機関を受診した上で、保健所にも届け出るよう注意喚起されています。

    24/03/28 08:22


  • Inf_category_1  「未知の成分」含む紅麹原料 170社以上 被害拡大の恐れ

    「未知の成分」を含む紅麹原料がサプリ向けに流通しており、その全容が不明な状況です。

    小林製薬は紅麹の原料を18・5トン生産し、サプリ向けの6・9トンには健康被害につながる恐れが高い未知の成分が含まれていると報告されています。

    残る9・2トンは食品向けで、未知の成分は含まれていないとされています。政府の関係省庁連絡会議では、紅麹を原料とする製品を扱う企業は170社以上と報告されており、今後さらに被害が拡大する可能性があるとされています。

    大阪市保健所は、健康被害が疑われる紅麹原料について、販売先の情報を報告するよう指示しています。紅麹原料を使った機能性表示食品を販売していた企業も自主回収を進めています。

    24/03/28 08:02


  • Inf_category_1  小林製薬 紅麹成分による健康被害で行政処分 大阪市

    小林製薬が販売する紅麹成分を含む健康食品の摂取後、腎臓病などの健康被害が発生している問題で、厚生労働省は26日、新たに2人目の死亡事例が報告されたと発表しました。

    これまでに公表されていた1人に加え、2人が同社の製品「紅麹コレステヘルプ」を摂取していたことが明らかになりました。

    大阪市は、自主回収対象となっている3つの製品について、小林製薬に製品の回収を命じる行政処分を下しました。

    大阪市健康推進部は、さらなる被害拡大防止のための措置であると述べ、購入済みの製品は絶対に摂取しないよう市民に呼びかけています。

    小林製薬は、紅麹成分を含む3種類の健康食品の使用中止を呼びかけ、回収を進めていますが、原因究明や被害者への対応などを急ぐ必要があります。

    24/03/27 15:48


  • Inf_category_1  イオン「トップバリュ」紅麹使用商品7品目を自主回収

    3月27日、イオンは自社のプライベートブランドである「トップバリュ」の紅麹を使用した7品目について自主回収を行うと発表しました。これは、顧客からの健康被害に関する申し出がない中での予防措置です。

    小林製薬が公表した「一部の紅麹原料に意図しない成分が含まれている可能性」に関する自主調査の結果、トップバリュ商品には該当する紅麹原料は使用されていないことが判明しました。
    しかし、現時点で小林製薬の紅麹原料の安全性や流通経路についての確認が取れないため、自主回収を決定しました。

    自主回収の対象となる商品は、トップバリュベストプライスの「回鍋肉の素」、「麦麹使用でふんわり肉まん」、「高菜ピラフ」などです。
    イオンは引き続き調査を行い、安全性と流通経路が確認でき次第、販売を速やかに再開する予定とのことです。

    本件に関する状況は変化する可能性があるため、最新ニュースを確認することをお勧めします。

    24/03/27 15:47


  • Inf_category_1  長野県の3社 小林製薬の紅麹原料使用商品を自主回収

    小林製薬の紅麹原料を使用した食品や飲料の製造業者である長野県内の3社が、自主回収を行っています。

    伊那市に拠点を置く仙醸は、2018年から小林製薬製の紅麹を使用していた「黒松仙醸 どぶろく ロゼ」を自主回収することを決定しました。同社は、これまでに健康被害は確認されていないものの、予防的措置として回収を進めています。

    諏訪市の竹屋は、「タケヤみそ "塩ひかえめ紅麹仕立て" 500グラムカップ詰め」を自主回収しています。この商品は、賞味期限に関わらず回収され、健康被害は報告されていないとのことです。この商品はふるさと寄付の返礼品としても使用されておりましたが、現在は返礼品から外されています。

    茅野市の山高味噌は、「ヤマタカ信州甘口紅麴みそ500グラム」を自主回収しています。同社は20~30年間この商品を販売しており、健康被害は報告されていないと述べています。

    長野県食品・生活衛生課は、この事案に関する情報収集を続け、紅麹原料を使用した商品の自主回収に関する動きを踏まえ、県民に対して注意喚起を行っています。

    24/03/27 15:33


  • Inf_category_1  小林製薬 紅麹の健康被害 香川・岡山で自主回収広がる

    香川県と岡山県では、小林製薬の紅麹原料を含むサプリメントによる健康被害が報告されたことを受け、自主回収の動きが広がっています。

    これらのサプリメントの摂取により、腎疾患を含む複数の健康問題が確認されています。

    香川県宇多津町にある芳香園製薬は、自社の健康食品「ノンコレッセンプレミアム」と「エラスチンプラス&ナットウキナーゼ」について自主回収を行っています。これらの製品には小林製薬の紅麹が使用されており、消費者に対して購入店舗での返品を促しています。また、同社は相談窓口を設け、消費者からの問い合わせに対応しています。

    高松市に拠点を置く中屋醸造所も、「紅麹みそ」の販売を一時停止し、商品の自主回収を行っています。同社が使用している紅麹は、健康被害が報告された紅麹とは品番が異なるものの、安全を最優先として回収に踏み切ったとのことです。

    岡山県内では、3社が自主回収の意向を県に示していますが、現時点で香川県と岡山県の両方で健康被害の報告はないとされています。


    24/03/27 15:15


  • Inf_category_1  「紅こうじとは」アジア食文化に根ざした発酵食品原料

    紅こうじとは、古くからアジアの食文化に根ざした発酵食品の原料であり、特に日本では米やその他の穀物に紅こうじ菌を繁殖させて作られます。
    この天然の赤い着色料は、沖縄の伝統的な発酵食品「豆腐よう」や紹興酒の製造にも使用されています。

    しかし、紅こうじ菌の中にはシトリニンというカビ毒を生成する種類も存在し、これが腎臓病を引き起こす可能性があるため、安全性が懸念されています。小林製薬はシトリニンを生成しない紅こうじ菌を使用しており、製品分析ではシトリニンは検出されていません。

    紅こうじ菌からは、コレステロールを下げる効果があるとされるモナコリンKも発見されており、健康食品の原料として注目されています。
    しかし、欧州では紅こうじ由来のサプリメント摂取による健康被害が報告されており、EUはシトリニンの基準値を設定。フランスでは摂取前の医師への相談が推奨されています。

    安全性に関する情報は常に更新されているため、最新の情報に注意を払い、必要に応じて専門家の意見を求めることが推奨されます。

    24/03/27 11:24


  • Inf_category_1  紅麹を巡る消費者の懸念と企業の対応

    SNS上で「紅麹色素」の安全性に関する懸念が広がっており、特に小林製薬の健康食品に使用されている紅麹との関連性が問われています。

    ペットフード事業者は、製品の一部に紅麹色素を使用していますが、これは小林製薬の原料とは異なる複数の会社のものであると説明しています。安全性に問題はなかったとしながらも、消費者の不安を解消するために仕入れ先に確認を行っていると述べています。

    別の食品事業者においても製品に使用している紅麹色素が小林製薬のものとは無関係であることをホームページで公表し、これまで紅麹に関する問題は報告されていないと報告しています。

    企業は消費者の不安を和らげるために迅速かつ透明な情報提供を心がけており、今後も安全性の確保に努めていく姿勢を示しています。
    一方で、消費者は公式の発表を待ち、紅麹色素の使用を控える動きも見られます。

    紅麹色素に関する正確な情報と安全性の確認が、今後の消費者の信頼回復には不可欠となります。

    24/03/27 11:07


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